社会福祉法人福井市社会福祉協議会との事業譲渡契約の締結について

 公益財団法人福井市ふれあい公社(以下、「公社」)は、地域共生社会の実現に向け、組織体制の強化と事業の拡充を図るため、社会福祉法人福井市社会福祉協議会(以下、「社協」)との組織統合に関する協議を進めてまいりました。

 2025年3月26日に公社と社協で基本合意書を締結し、その後、福井市を交えて、詳細に協議を重ねてきました。

 このたび、2026年2月6日に事業譲渡契約を締結し、これにより本年4月1日付で公社と社協が正式に統合することとなりました。

 統合は、公社が解散し、全ての事業及び財産を社協へ無償譲渡する形で行います。また、公社の職員については社協が改めて雇用し、これまでの公社事業をそのまま継続して実施していきます。

 また、締結式では、統合に合わせた社協の新たなシンボルマークを発表しました。シンボルマークは両法人の職員から募集した案から、最終的に職員投票にて決定しました。

 親しみやすく視覚的に印象に残るシンボルマークは、市民に新しい社協の存在や活動をより身近に感じてもらえるきっかけとなり、職員にとっては、「一つのチーム」という一体感を醸成するものともなります。

 今後は、3月下旬に公表する次期中期経営計画(=将来ビジョン)をもとに、事業の一体的運営及び経営基盤の強化並びに福祉サービスの質の向上を図るとともに、中長期的に安定した持続可能なサービス提供体制を構築していきます。

【次期中期経営計画での主な取組(予定)】

〈経営基盤強化〉

・資格取得支援の強化(専門性の強化へ)〔拡充〕

・総務部門の事務効率化・配置人員適正化〔新規〕

・新たな社会課題に応じた事業とクラウドファンディングによる資金獲得〔新規〕

〈重点的取組〉

・新たな社会課題・ニーズに対応した福祉サービスに対応した福祉サービスの実施〔新規〕

・ブロック担当職員の業務の整理・明確化及び配置の強化〔拡充〕

・広報チームの結成、SNSによる発信強化〔新規〕

・施設を活用し、福祉と文化・芸術や健康づくりを掛け合わせた事業の実施〔新規〕など

     〈事業譲渡契約締結〉               〈新シンボルマーク発表〉

                   〈新シンボルマーク〉

 このマークは、「円」の中に「芽」を配置することで、組織統合によって生まれる”新たな福井市社会福祉協議会”の姿を象徴的に表現するデザインとしています。

 「円」は、地域社会のつながりや調和、誰もが包み込まれる安心感を示し、福井市全体を優しく抱く”コミュニティの輪”を表しています。

 円の中心に置かれた「芽」は、未来へ向かって育っていく福祉の芽を象徴し、地域の支えによって一人ひとりの暮らしが健やかに伸びていく姿を表現しています。

 全体として、地域の温かい支えの中で福祉の芽がすくすくと育ち、これからの福井市の福祉が力強く、そしてしなやかに発展していくことへの願いを込めたデザインとなっています。

〈事業譲渡契約書〉

事業譲渡契約書.pdf